昔読んだ漫画

2006年11月1日アニメ・マンガコメント (2)

ここの日記仲間さんの漫画講に触発されて、
書きたくなってしまった。
私の漫画雑誌購買歴は、
なかよし、りぼん、別マ、別コミ、
そしてBE−LOVE、YOUと続くのであった。

くらもちふさこさん。一期間すごく嵌ってた
時期があったなあ。
コミックを持っていないので、タイトルを
忘れちゃったんだけど、特に好きだったのが、
天パにコンプレックスを持っていた女の子が
主人公の話。
ネットで調べたら、「おしゃべり階段」で
主人公が森本加南。
そうだわ、この名前だった。
当時「かな」と言えば、加奈ってのが普通なのに
南って字を使っていたのが、なんだかすごく
印象的で好きだったんだわ。
女の子の内面とかの描き方が、それまでに
読んでいた漫画と違って、すごく身近で
リアリィティーあったし、ふわふわした絵柄も
とっても好きだった。
画がかなり上手かったよね。
私が読んだ漫画家さんの中では、この
くらもちさんと、「NANA」の矢沢あいさんが
特別上手い印象があるなあ。
矢沢さんのは、娘が買った雑誌に載ってた
「下弦の月」だけしか読んでないけど、
カラーページの綺麗さには、目を見張るものが
あったものねえ。

話が反れちゃった。
（くらもちさんに戻って）こうやって
書いてるうちに、どんどん画や内容が頭に
浮かんで来ちゃった。
いつの間にかタイトルも名前も、すっかり
忘れちゃってたのにね。
かなり好きだったのに、何でコミックを
買わなかったんだろう。
結婚して、子育てに一生懸命だった間に
抜けてたのは、音楽だけじゃあなかったんだわ。
結婚する時に、それまで持ってた漫画はしっかり
お嫁入り道具＾＾；として持ってきたのに、
その中には、くらもちふさこさんや、あと
槇村さとるさんの物は無かったんだよね。
何で私このお二方のコミックを買っておかな
かったんだろう〜〜--？
「いつもポケットにショパンを」くらいまでは
一生懸命読んでたはずなのに。
槇村さんだと、「愛のアランフェス」に
「ダンシングジェネレーション」の2作品かな。
ネットによると、1978〜1980年頃になるのね。
微妙な時期だわ。
コミックを買い出したのは、この後くらいからかな。
それと友達の影響で、愛読書が別マから別フレに
変わったのも大きいかな。
そこで「バナナフィッシュ」に出会えたんだわ。

MAYUKOさんのお好きな作品は、私が離れた後の
作品になるんですねえ。
トレンディードラマ最盛期＝ドラマを最も
見ていない時期。
年齢の差を感じますわあ。